ドリームヒント校長
加藤琉魅子です。

ドリームヒントスクールから
WATEC認定リメディアルセラピスト
新たに2名誕生しました。

2014年の夏
オーストラリアで
リメディアルセラピーを新たに学び

秋にWATECの
インストラクター認定を取得して

以来、
多くの生徒さんたちに
指導してきて

これが最初の認定者です。

実は
今回の受験生2名は

今年7月
惜しくも不合格となり
今回が

決死の覚悟のリベンジ

だったので、
合格がわかった時には
思わず皆で涙ぐむほど
この試験に集中していました。

特に一人は、全くの未経験から1年間
子育てとパートの合間をぬって
スクールに通いながら

家族や友人に練習台をお願いして
みっちり練習を重ねて

試験管の先生から

「お金をいただいても
十分やれるレベルです!」

と太鼓判をいただけるまでに
成長していました。

いま振り返れば
前回7月の時点では

教える私自身が
リメディアルそのものについて
理解度も経験もまだまだ浅く

生徒さんたちへの指導も
随分と未熟だったと気付かされ

自分自身の指導者としての
力量も突きつけられる結果で
正直かなり落ち込みました。

それでも
オーストラリアから先生が
来日される度に
ブラッシュアップセミナーを行い

多彩な技術
リメディアルの全体像
学び続けてきました。

そんな

努力の結果の合格

でしたので、
私も指導者として
とても誇らしい気持ちです。

そして何より嬉しかったのは
合格した生徒さんからの言葉でした。

「まだまだこれが
スタート地点だと思います。

直前に掴めた感覚や
ブラッシュアップでの手技を
忘れないように

また来年
ステップアップできるように
精進したいと思います」

そうですね。

合格はゴールではなくスタートです。

私も、良い指導者として
より一層成長したい

と強く思う
一年の締めくくりになりました。