リンパスクールドリームヒント
校長 加藤琉魅子です。
遅くなりましたが、
4月のスクール活動報告です。
年明けから受講を始めた
リンパリメディアルプログラムの受講生さんたちが
基礎のスウェディッシュの受講を順調に重ね、
仕上げの時期に入ってきました。
実際におうちサロンで施術をする場合の
メニューの組み立て方や
カウンセリングのポイントなど
リメディアルコースに進む前に
基礎固めをしっかり進めています。
全く未経験で、人の身体に
触れたこともなかったスクール生さんが
週に2回、3回と受講をしながら
家では家族を練習台に
毎日のように自主練習を重ねるうちに
自然に体が動くようになり
徐々に自信をつけて成長する様子は
頼もしい限りです。
また4月後半には、
リメディアルコースに必要な
基礎理論の授業が続きました。
オーストラリアの医療や保険事情、サロン事情や
リメディアルトリートメントの特徴などを学ぶ
『リメディアル基礎理論』
リラクゼーションが主目的の
アロマリンパから進んで
リメディアルセラピーでは、もっと多彩で
特別な技術があります。
例えば『筋膜リリース』や『筋膜ストレッチ』
『トリガーポイントアプローチ』などです。
またアロマリンパと共通の手技も
アプローチの深さや応用が広がります。
また、先月から進めていた
エステサロンへのセラピスト紹介が始まり
就職予定のスクール生さんの
再受講も始まりました。
提携先のサロンオーナーさんは
紹介できるセラピストが増えれば
店を増やすことにも意欲的です。
リンパスクールドリームヒント出身の
セラピストさんの就職の道も開けてきました。
とても順調に進んでいたリンパスクールですが
私の不注意で、連休前から2週間も
お休みをいただくことになってしまいました。
これについては『連載:校長膝の痛みと闘う!』シリーズで
詳しく書いていますが
「左膝内側副じん帯・半月板損傷」で
松葉杖で支えなくては
歩けないほどの痛みを味わいました。
現在はかなり回復して痛みも少なくなっていますが
最初に痛みを感じた時に、自己判断を誤ったために
かえって損傷を広げてしまいました。
健康に関わる仕事をする者として
「自分でなんとかしよう」と思い込まず、
医師による検査と診断が必要だということを
改めて思い知らされました。
しっかり傷を治して休み明けから
またフル稼働です。